さて、今回はラオカイに続いて河口越南城のレポとなります。
この内容は2019年5月です。
「越南城が閉鎖した!!今行くと公安に捕まる!! 」とか噂が出回っていた頃の話です。
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河口の場所
まずは大まかな場所。
正確には「河口ヤオ族自治県」というんですね。知らなかった。
河口への行き方
日本からだと、大きく分けて昆明ルートとハノイルートがあります。
昆明ルート
こちらのルートはいろいろなページで紹介しているのでそちらを参考に。
サクッと説明すると、
飛行機 → 昆明長水国際空港 → 昆明街中(バス・タクシー・電車で約40分) → 河口北駅(電車で約6時間) → 国境近くの市街地
という感じ。
私のイメージではかなり時間かかるし、初心者には切符を買ったり駅の正確な位置を探したりなどめんどくさそう。
ハノイルート
こちらのルートのほうがおすすめ。
ハノイルートの場合は以下の記事を参考にどうぞ。
ハノイからラオカイまで移動して、ラオカイまで来たらあとは国境を超えるだけです。
グーグルマップを参考に川向うの以下の写真のモニュメントを目指していけばイミグレーションがあります。
ハノイルートで帰りをハノイノイバイからと計画している人はベトナムビザ30日ルールをお忘れなく。
ビザが必要になると思うのでEビザを取りましょう
https://evisa.xuatnhapcanh.gov.vn/
E-ビザのとり方はいろいろなページで紹介しているのでそちらをご参考に。
E-ビザを申請すると2~3日でオッケーのメールが来ますので、あらかじめ印刷しておきましょう。
これがE-ビザです。
私の方法では 、
①最初のノイバイでの入国はEビザを見せないで普通にパスポートのみで入国。
②ラオカイから河口へ行く際、イミグレでビザは持っているかどうか聞かれるので持っていると答える。
③河口からラオカイに戻るとき、印刷したEビザをパスポートと一緒に見せる。
という形で、ベトナムに再入国できました。
おすすめホテル
河口の市街地はグーグルマップで見ると河の中にあったりなどかなり表示がおかしくなっています。
なので、バイドゥ地図で紹介します。
だいたい写真の範囲が歩いて活動するところになります。
河より南側はベトナムです。
ホテルはこの写真の範囲にあるところならどこでもいいような気がします。
私はトリップコムで7 デイズ イン(河口越南街店)ホテルを取りました。
写真の地図だと7天酒店というところ。
こちらはホテルの名刺です。
帰りがわからなくなったらタクシーの運ちゃんに見せればすぐに理解してくれます。
部屋の中です。
すごく殺風景な部屋です。でもシャワーはあるし、布団もきれいなので寝て過ごすだけなら快適です。
このレベルのホテルならだいたい2000円~3000円位で市街地にあると思います。
越南城の場所、行き方
場所
これは昼バージョンです。
これが夜バージョン。
夜バージョンのときでも結構明るいです。
地図の場所です。
グーグルマップでの場所。
グーグルマップは実際の地図とずれていることが多いですが、GPS的にこのあたりです。
行き方
一番簡単なのはタクシーを使っていくこと。
地図で言うところの、一番川沿いの道路が大通りになるので、その道路でウロウロしていればタクシーはいっぱい走っていますので、適当に捕まえます。
値段は10元(約150円)。
10元のサインはこれ。
指でバツ印を作ります。
漢字の「十(じゅう)」のイメージなんでしょうか。
市街地と越南城の距離では、タクシー運ちゃんたちの料金設定なのか運ちゃん側からの料金提示で10元でした。
安く浮かせたい人はバスがあります。
料金は2元です。
バス乗り場はここです。
赤い丸のあたり。
バス停があってバスが停まっています。
バスは緑色でフロントの部分に「海关-越南城」と書かれたボードがありますので、このバスに乗りましょう。
終点が越南城なので、降り過ごす心配はないと思いますが、携帯のマップ等のGPSで今どのあたりか確認しながら行きましょう。
乗るときに運転手に2元を払います。細かいお金がないときは10元札とかでもお釣りをしっかりくれます。
夜の時間ですが、19:30~20:00の間にここのバス停で待っていましたがバスはきませんでした。おそらくこの時間以降にはもうバスは無いんでしょうね。
帰り方
越南城から道路沿いに少し南へ行くとバス停があります。
行きのときと同じバスに乗って帰ることができます。
もしくはタクシーで帰れます。
タクシーは越南城入口辺りに列をなして待機しています。
タクシーが無いという心配はないでしょう。
帰り場所がうまく説明できないときは、上にある 7天酒店の名刺の写真を見せましょう。
置屋への行き方
ここで大事な考察ポイントです。
変態紳士たちの中では一般的にここの置屋群のことを越南城と言っていますが、実はちょっと違います。
実は「越南城」と表示されている建物ではなく、その隣の建物の2階部分になります。
このホテルが入っている建物ですね。
越南城自体は1階部分にお土産屋さんがあるだけです。
さらに、隣の2階部分へ行く入り口は、このホテルの正面入口からでなく別なところからとなります。
越南城と表示されている建物と隣のホテルとの間を進んでいくと写真のようなところになり、道の両側にたくさんの店が並んでいます。
店の間にある非常階段への出入り口みたいなところが置屋群への入り口となります。
これは別に写真の場所だけでなく、この建物の2階部分へ行ければどこからでも大丈夫です。
例えばこの店の中と思われる奥行きですが、実はここの奥も2階へと続く階段があります。
何食わぬ顔をして普通に入っていって階段で移動しましょう。
ただこの店はおばちゃんに飲んでいけって捕まるかもしれませんが…。
このような非常階段っぽい入り口は3~4箇所あると思います。しかし、どこでもオッケーです。要するにこの建物の2階部分へ移動できればいいだけなのです。
階段を上がって2階に到達するとこんなところに出てきます。
全体的に薄暗いです。
廊下を歩いていくと写真のような通路があります。
この両脇の扉の奥が置屋で嬢が待っています。
この建物自体はマンションとかアパートみたいなもので、普通に一般人が住んでいますが、2階部分は置屋群です。いや置屋群でした。
かつてはこの通路にロリがわんさかいて、変態紳士たちに群がっていたんでしょうね。
現在は嬢は通路に出ておらず、やりてババアが勧誘してきます。
興味を示した人に対して、扉の鍵を開け奥にいる嬢を紹介してくれます。
もちろんそこでタイプじゃなければ断ってオッケーです。
プレイ内容
料金は150元(約2300円)、時間は30分です。
プレイ内容は普通の置屋と同じで30分以内で一回発射したら終了です。
ゴム本番、フェラなし、キスなしです。
嬢の態度はかなりの塩対応でした。行為中でも携帯をいじっています。
終了後もイチャイチャタイムはなし。
私は1回しか経験していないので、すべてがそうとは言い切れませんが、おそらくほかもそんな感じでしょう。
プレイが終わって部屋を出ようとすると少しストップがかけられます。
嬢が部屋の外にいるやりてババアと連絡をとって、怪しい公安とかがいないかどうか確認していたと思われます。
嬢の数は2F部分で約5部屋ほどで各部屋に1~2人程度、3F部分は1~2部屋でした。
時間帯としては、昼頃に行くとすでにやっていました。
終了時間の夜は、私は深夜に行っていないのでよくわかりませんが、よくある置屋のパターンとしたら夜中の1時くらいかもしれませんね。
ここのあたりはまた別な人の情報を参考にしてください。
全体の考察、感想
「越南城は公安によってつぶれた!」とか「河口は終わった!」という噂話が飛び交っていましたが、結論としては潰れていませんし、終わってもいません。
ただ旬の時期から比べたらだいぶ規模は縮小していると思われます。ほそぼそとだけどしっかり営業は行われていました。なので行けば嬢は待ってくれていますよ。
ラオカイとの比較ですが、嬢の質としては私はラオカイのほうが好きです。しかしこのあたりは好き嫌いや当たり嬢との出会い率で人それぞれなのでなんとも言えない部分もあります。
ただ、ラオカイより河口のほうが街中の活気があります。河口のほうがお店がたくさんあるし中国なので日本人に合う味付けの飯屋もたくさんあると思います。
したがって、時間がたくさんある人は河口に長期滞在して越南城通いという過ごし方もいいかもしれません。
私ももう少し時間があったら長めに河口に滞在したかったです。