2019年9月に世界最悪の一つと言われるデリーのGBロードへ行ってきました。
事前にネット関係で調べた情報だと、
「衛生状態がすごく悪いので絶対に病気になる!」とか
「すっごく汚いし、臭いし最悪!」とか
「拉致されてきた嬢が死んだ目をして無理やり働かされている!」とか
「おっさんに閉じ込められて大金を奪われる!」などの
話が出てきていましたので怖いながらも確かめずにいられずに行ってきました。
デリーの場所
インドの首都となります。
「デリー」というのか「ニューデリー」なのかよくわかりません。そのへんはご自身で調べてください。
最寄り空港はインディラ・ガンディー国際空港。
2019年9月現在、日本人がインドへ入国するためにはビザが必要です。
ネットからeビザが取れるのでそれで入国可能です。
デリー風俗の置屋通り
有名所で「GBロード」と言われている通りに置屋が何箇所かあります。全部は調べていません。
この通りを歩いていると、オッサンが声をかけてきます。ほとんどが置屋紹介だと思うので、大丈夫そうならそれについて行ってもいいと思います。
また入口前辺りにオバちゃんたちが座っているのも多いので、そういった入り口は置屋になっています。
まあ一人で歩いていたらいろんなインド人が必ず置屋の勧誘してきます。
GBロードの場所
ニューデリー駅から歩いて約15~20分くらいのところにあります。
正しくは「Garstin Baston Road」って言うんですね。
バックパッカーたちに人気のメインバザールでもあるパハールガンジは、GBロードとは駅の逆側になりますので、そこから行くと更に10分くらい多くかかるかも。
その時は駅の中を突っ切って行けますので遠回りの必要はありません。
「駅に入るにはチケットがないと入れないぞ!」的な詐欺師に注意。別になくても大丈夫です。
パハールガンジから歩きだと30分くらいかかってしまうかもしれないので、オートリクシャーでもOK。相場は大体100~150ルピーくらいです。
今回はネットでも有名な「64番置屋」へ行ってきました。
多分ここでいいんだと思うけど、間違っていたらすいません。
この看板の裏辺りにある入口から入っていきました。
建物の構造と入り方
64番置屋の建物ですが、調査では4階までありました。2・3・4階部分が置屋となります。
まずGBロードからの入り口がすでに階段になっているので、そこを上がっていきながら入ります。
階段を上がると真っ暗な洞窟みたいな通路があるので臆せず進んでいきます。建物の中のはずなのにやけに洞窟っぽい。
その洞窟の途中にヒジュラ(オカマ)や乞食ババアが金をよこせと来ますが、無視してオッケーです。コイツラは置屋の営業と全く関係ありませんので。これを知らないとなんか通行料として払わないといけない雰囲気を醸し出してくるので払ってしまいます。
洞窟を抜けると2階部分の置屋入り口につきます。そこにはおばちゃんたちが無理やり手を引っ張りながら勧誘してきます。私はなんか雰囲気が怖かったのでそこには入りませんでした。
オバちゃんの勧誘を振り切って3・4階部分の置屋に行くことができます。ここには無理やりな勧誘はありませんでした。
3・4階の構造は以下の図のような感じ。
上の方の細かい区画がヤリ部屋、ヤリ部屋の下の広い空間が待機?部屋です。
ヤリ部屋は牢屋みたいで鉄の扉で仕切られています。
部屋の中もベッド一つ分くらいのスペースしかなく荷物置き場もない。ベッドは交換していないシーツがひかれています。
きれいではないけど、そんなゴミだらけでもない印象。
当然クーラーはありませんが、扇風機がガンガンに効かせてあるのでそんなに暑苦しいイメージは残っていません。
64番置屋の雰囲気
3階と4階の雰囲気を撮ってきました。こんな感じです。
なんかよくわからないおっさんたちも多いです。別に嬢を買う感じでもなく休んでいるだけっぽい。
部屋の中央には物売りのオッサンがいたりなど結構フリーダムな空間です。
部屋によってはサリサリストアみたいなお店を構えている空間もありました。
嬢たちは話をしていたりウロウロしていたりスマートフォンをいじっていたりなどまったり過ごしています。
時間帯になると端の方でご飯を食べていたりします。
システムと内容
ここにはやりてババアや斡旋オヤジなどはいません。嬢と直接交渉となります。
動画にあるように部屋の中にいる気に入った嬢に自分から直接行きます。
いきなり「ハウマッチ?」でいいと思います。
私が何人か交渉した感じでは、嬢からの言い値の相場は500ルピー(約750円)でした。でもそこから交渉して400ルピー(約600円)くらいまで落とせそう。でも日本円で100~200円の値切りを頑張るのか…と考えると馬鹿らしくなってきます。
現地人ならもっと安いのかもしれません。
時々1000~2000ルピーでふっかけてくる嬢がいましたが、多分その嬢は相手にしたくないから高額で諦めさせる感じがありました。なので値切りにも応じません。
交渉が決まりお金を払うとヤリ部屋へ移動します。上の図のように、ヤリ部屋は数が決まっていますので全部ふさがっている時は前の人が終わるまで待っていないといけません。
嬢が対戦セット(シーツ、コンドーム、新聞紙)を持ってくるので、扉を締めてシーツをひきズボンを脱いだらいきなりスタート!
勃起していなくてもお構いなしに無理やりゴムを被せてきます。私には無理でした。
「扉を締めたら5秒で勃起!」
これができる若い人ならいいんじゃないでしょうか。
写真で説明します。
すでにベッドにひいてあるシーツとは別に嬢が専用シーツを持ってきますのでこの上でプレイします。
新聞紙はティッシュ代わりで、終了後のゴムを包んで捨てるなどの用途に使います。
プレイ内容ですが、嬢はワンピース(サリー?)を着ているのでまくってパンツを脱ぐだけ。
こちらもズボンを脱ぐだけで上半身は着ています。
前戯等なし、当然勃起までの手コキなし、プレイ中はキスなし、おっぱい揉むのもなし(ただし服の上から触っても大丈夫、でも嬢はお金をブラの中に入れているのでおっぱいを揉もうとするとお金が邪魔になります)。
私は最後までイけなかったけど、多分プレイ可能時間は10~15分くらいかと思います。
終了後は対戦セットをまとめてさっさと戻っていきます。
GBロード64番置屋の考察
まず最初の前情報との比較ですが、私の考えでは全くイメージが違うと思いました。
嬢達の出自は知りませんが、ここには鎖で縛られてムチで叩かれながら死んだ目で男を取っている嬢はいませんでした。
もしかしたら無理やり連れてこられた嬢もいるかも知れませんが、別に鎖に繋がれていないし、みんなまったり過ごせているし、スマートフォンを持っていてキレイな服を着ていて、しっかりご飯を食べられて栄養状態いいし、好きなところへ移動できるし、場合によっては男を拒否もできます。
待機部屋の雰囲気は明るいです。ベトナムドーソンのホアクック1階入り口前あたりの待機場所を知っている人ならわかると思いますが、あんな感じでした。
ドーソンでも、待っている嬢はのんびりスマートフォンをいじっているし、男と笑顔でおしゃべりもしています。そんなイメージの雰囲気でした。
インド嬢も笑顔で私に抱きついて来ましたし、積極的に営業している娘もいます。
病気云々ですが、そこまで最悪ではないのかなと私は思います。待機部屋は動画の通り割ときれいで清潔です。プレイ内容もかなりの塩対応なので嬢との接触はセックスをする最低限しかありません。キスもないしね。ゴムは嬢の方から必須です。
ヤリ部屋のキレイレベルは、私が思うに、ジャカルタ線路置屋ロイヤル、河口越南城、ミャンマー底辺置屋などと同じくらいだと思います。越南城はもう少しきれいかな。
このあたりの置屋が大丈夫な人はGBロード置屋も行けると思いますよ。
値段も400~500ルピー(約600~750円)なので、下手したらパタヤのレディースドリンクより安い。
プレイ内容が残念ですが、5秒で勃起できるくらい精力のある若い人や、ムラムラしてオナリたいけど今回は生身のオナホ使おうくらいの考えの人ならちょうどいい場所だと思います。
年取って濃厚なプレイを望む人には不向きですね。そんな人はアンヘレスやパタヤ、マカオへどうぞ。
結論としては、そんなにひどくなかったよということ。インドという土地柄的に、若くてバックパッカー気質の若者がムラムラ解消に行くには丁度いいところなのかなと思いました。
でも流石にここの置屋目的でわざわざインドまでビザを取って来る人はいないだろうなぁ。それにおすすめもしない。
私は半分GBロード目的で行ったんですが、もう半分の目的で「タージマハル見たい!」と周りに吹聴して行きました。