海外の風俗体験記

ベトナム:ドーソンの考察

久しぶりのドーソンです。

 

以前は2018年に行ったきりだったので、約6年ぶりとなります。

ドーソンといえば、海外風俗の基本と思っていますが、たくさん情報があるのであえて取り上げませんでした。

X(旧ツイッター)でしきりにドーソンの宣伝をしている人が見受けられますが、今回は、久しぶりでどのくらい変わったのかも併せて実際のところをレポートしたいと思います。

また、海外風俗初心者向けの情報として参考にしてほしいです。

この情報は2024年7月のものとなります。

 

ドーソンの場所

ベトナム・ハイフォンのさらに先の岬です。

ドーソン1区・2区・3区とありますが、初心者は2区のみでいいです。

 

(安い)行き方

①空港 → ザーラムバスステーション(Gia Lâm Bus Station)

②ザーラムバスステーション → ハイフォン

③ハイフォン →ドーソン

の順番となります。

 

まず①です。

ノイバイ空港国際線ターミナルを出たところから86番バスでロンビエンバスステーションへ行きます。86番バスは45000ドンです。所要時間は50分くらい。近年では客が多いので立ちっぱなしだったり、86番バスを語った民間のバスも出現しているらしく、カオス状態。

そしてそのままロンビエンバスステーションから11番や03A番のバスに乗ってザーラムバスステーションへ行けます。バスはいろいろあるので好きなのを使ってください。料金はバスによりますが7000ドン~10000ドン程度。所要時間は15分くらい。両方合わせて1時間くらい。乗り換えの時間などを考えたらもう少しかかるかも。

私は上記の方法だと面倒くさく感じるので、いつも別ルートです。

ノイバイ空港国際線から国内線ターミナルへトランジットバスを利用して移動。国内線ターミナルの一番端っこにあるバス停から17番バスを利用。ザーラムバスターミナルの近くで降りて5分ほど歩いて到着。所要時間は1時間~1時間30分くらい。バス代は9000ドン。このバスはいつもガラガラなのでゆったり座っていけます。

地図で示しているあたりが17番バスの出発点です。

 

 

次に②です。

ザーラムバスステーションの建物に入ると、ハイアウ(Hải Âu)バス専用のカウンターがありますので、そちらでハイフォン行のチケットを買ってバスに乗り込みます。カウンターで「ハイフォン、ハイフォン」って言えば通じます。

バスは2種類あって高い料金のミニバンっぽい車と、安い料金のバスです。だいたい交互に運航しているようなのですが、カウンターでチケットを買おうとすると、その時のタイミングの一番早いバスにのせようとしてきます。特にこだわりがなくどちらのタイプのバスでもよければそのまま手続きを進めればいいですが、こだわりのある人はしっかりと主張しましょう。

そして降りる場所はこのあたりです。

ここで降りないと、ハイフォン市内の奥の方へ連れていかれてしまうので、しっかりと降りる主張をしましょう。私はグーグルマップとその場所の写真を見せて降りていました。周りの客は「こんな何もないところで、なんで降りるんだ・・・?」という顔をしていましたが、気にしないでおきましょう。

所要時間は2時間です。Vipタイプのミニバンは250000ドン、ノーマルタイプのバスは90000ドンです。

 

③についてですが、②で降りたところの近くにローカルのバス停があるので、そこで03番のバスを待っていましょう。そのバス停を通るバスはすべてドーソン行なので、来たバスにすぐに乗り込んでオッケーです。終点がドーソンなので最後まで乗っていて大丈夫です。所要時間は約40分。25000ドンです。

 

(高い)行き方

細かい乗り継ぎめんどくせーっていうリッチな人は空港からタクシーでドーソンまで行ってください。料金はよくわかりませんのでタクシーの運ちゃんと交渉です。150万ドンくらいで行けたらいいですね。

 

ドーソンの構造

ドーソンの地図です。北側の部分と、南側の部分(奥の細道と呼んでいる人もいますが)となっています。昔は北側は静かで、南側が活気があったようですが、今では北側の方が活気があるように感じます。

泊まる時にはニャギ(Nhà Nghỉ)に行きます。私のお勧めは「ホアクック(Hoa Cúc)」ですが、週末は満員になっている気がします。

ニャギはたくさんあるので、南側でも泊まることはできます。料金はニャギによって違います。安いところは20万ドンからあるようです。このあたりのニャギは値段が高いから快適とは限りません。ホアクックは安いけどかなりしっかりしています。この日、ホアクックは満員だったので私が止まったニャギは別のところですが、それはまた別に後述いたします。

 

システムと内容

嬢と対戦して1回あたり40万ドン前後です。「前後」と書いたのは、ニャギによって値段が変わります。ニャギによっては50万ドンを請求してくるところもあります。また、宿泊をしている人は自分の部屋を使いますので、5万ドン引きになったりします。宿泊していても割引しないニャギもあります。泊りでなくても対戦のみ利用も可能です。

まずは良さそうなニャギへ行きます。ボーイがいますので嬢との対戦希望を伝えます。そのニャギの1F部分で待っていると嬢を数名連れてくるので好みの嬢を選んで、部屋へ一緒に移動します。嬢を選ぶときはチェンジもできますが、たまに嬢から拒否をされることがあります。私は嬢から拒否されたことはありませんが、あからさまに西洋人とかであって、アジア系でないと拒否されるっぽそうです。対戦時間は約30分程度。早ければ早いほど嬢は喜びます。終了後は嬢と一緒に1Fまで戻り、お金を管理している責任者へお金を渡します。その直後、その責任者は手数料を引いた金額を嬢へ渡しすべて終了となります。基本的には一緒に1Fへ戻らないと嬢はお金をもらえません。

 

今回泊まったニャギ(ホテル)

今回私が泊まったのは「THANH HUNG HOTEL」です。

奥の細道の一番手前辺りにあるニャギです。

料金は30万ドン、ごはん付きだと35万ドンということでした。部屋はそれなりに奇麗にしてありますが、冷房が全く効きません。一晩中室温は30度越えです。

シャワーはもちろん水のみ、洗面台は不良、トイレットペーパー無し、布団などもなし、タオルはハンドタオルが2枚のみ。

洗面台の排水パイプが繋がっていないので、水を出すたび足元がビシャビシャになります。

部屋は4Fだったので、出かけるたびに階段の上り下りが大変でした。2F~3Fはおそらくボーイ専用の部屋か、単発客のやり部屋設定なのでしょう。

ボーイが常に5~6人いますが、世間話など全くせずつまらない連中です。こちらから話しかけても無視されます。かなり強引に客引きをして、客の希望の好みに合わせず適当に空いている嬢を連れてくるだけです。お金の管理も適当で、誰が受け取ったかどうか情報共有ができていません。そのためボーイに代わりがわり二重、三重の請求をされます。ボーイのレベルもかなり低くなっていました。

このホテルは全くおすすめできません。むしろ近寄らないほうがいいと思います。今回は泊まっていないのでわかりませんが、北側のホテルはまだマシと思いたいです。

嬢との対戦料金は40万ドン。泊まっているからといって割引もありませんでした。また私との対戦が終わった直後でこれから清算しようとしている嬢を無理やり引っ張っていき別の客のところへ連れて行こうとしていました。その時は嬢が強く拒否したので私と一緒に戻り清算できましたが、一歩間違えれば(私の分の)嬢の手取りがなくなっていたと思われます。そのくらいドーソンのボーイはとにかく要注意です。

 

考察

私の感覚では昔に比べかなりレベルが落ちたと思います。以前のドーソン嬢との対戦は、

①ベッドでイチャイチャ

②DK連発

③フェラ

④嬢がゴム装着

⑤騎乗位

⑥いろいろ退位を変えてフィニッシュ

⑦フィニッシュ後も5分程度イチャイチャ

という流れでしたが、今回の経験では

①嬢は裸であおむけ

②DK・フェラ無し

③ゴムはセルフ装着

④体位はずっと正常位

⑤イチャイチャ無し

でした。明らかに嬢のレベルが低下しています。マグロ&塩。これならわざわざドーソンまで来なくても、その辺の道路置屋でもいいんじゃないかな・・・?

さらに、大きく変わったところは、カラオケ屋がたくさんできていたことです。そのため、北側のエリアが栄えていました。私はカラオケに入ってないのですが、どこにでもありそうなカラオケバーだと思っています。ドーソンは娯楽がなかったので、嬢と対戦以外の娯楽が欲しい人にはいいのかな。おそらくお金持ちの中国人向けだと思います。このホームページを見ている層の人たちには必要なさそう。

客層はほとんどが中国人です。昔は日本人、韓国人、台湾人たちがほのぼの・のんびりヤっていた場所だったと私は感じていますが、今は中国人が大量で、のんびりしに来るより目的を果たすため?に来るような緊迫感を感じる場所のような気がしました。

私が行ったときは、普通の週末でしたが、人が多く北側のニャギは満員でした。おそらく週末は毎週満員だと思われます。冬になると違うのかな?時期によって違うと思いますが、日本人が休みを取って行ける時期は常に満員のような気がします。

結論としては、嬢のレベルがかなり低下しているので、昔ほどおすすめできる場所となっていないような気がします。

しかし、

①嬢の人数が多い、年増嬢があまりいない

②それほどぼったくりがない

③ニャギ(ホテル)完備で便利

④美人局、警察の摘発、犯罪など心配がない

⑤狭いエリアでホテル、飯屋、薬局、雑貨屋などそろっていて便利

⑥本番までのわかりやすいシステムが備わっている

⑦英語、ベトナム語が話せなくてもなんとかなる

といった点で、海外風俗の初心者には今でもいい場所だと思います。

 

ドーソンを経験して、ある程度海外風俗に対するイメージができたら、次に様々な国の海外風俗に進んでいいんじゃないでしょうか。

ドーソン+別の国2~3箇所を経験したら、初心者卒業です。

 

補足

今回の記事に限らず、海外風俗は変化が目まぐるしいです。特に近年ではコロナ明けの変化、世界情勢の変化等によってさらに変化が激しいです。

したがって、費用やシステムも変わりがちであるので、海外風俗の情報は最新版を参考にしましょう。

インターネット上にはたくさんの海外風俗情報がありますが、いつの時期の話なのかを意識してください。

特にコロナ前の記事はあまり参考にしないほうがいいと思います。そのくらいコロナ前と後では大きく変わっていると思ってください。

あと、ドーソンは定期的に「閉鎖した」情報が流れますが信用しなくていいと思います。海外風俗はドーソンに限らずデマ情報を流す不逞な輩が多いので初心者は気をつけましょう。

 

観光

近くに「ハロン湾」があります。

一旦ハイフォンの街中へ行って、適当に旅行業者を探せばハロン湾ツアーがあると思います。ツアーじゃなくても自分でローカルバスを乗り継ぎ行ってもいいです。

友達へのベトナムの感想は「世界遺産ハロン湾みてきたよ!」と説明してくださいね。